スプリング靭帯損傷(足関節内側の痛み)
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こんにちは!
4月になり、新学期、新社会人、新生活など初めてのことに挑戦する方が多いのではないでしょうか(^^♪
これからの時期、慣れないことをすると怪我が増えたりなんとなく疲れがとれなかったりしますよね、、、
みんな一緒です...気合で乗り切りましょう(笑)
さて、今日はスプリング靭帯損傷についてお話ししますね。
まず、スプリング靭帯がどこにあるのかというとざっくりいうと足首の内側です。
もっと細かく言いますと、踵骨の載距突起から舟状骨結節にかけて距骨下関節前方部分の内側を走行しています。
この部分が靭帯が伸びる方向の外力によって痛めたり、繰り返しのジャンプやランニングなどによって痛くなる場合もあります。
外力によって痛めてしまう場合は仕方ありませんが、繰り返しの動作で痛くなる場合は注意が必要です。
オーバーワークなどをしたなどの理由では問題ありませんが、いつも通りの練習量などで痛くなってしまうのには原因があると考えていいでしょう。
例えば足部の形が悪い場合、扁平足やハイアーチ、指が上がっているなどその部分に負荷がかかって痛くなってしまうのは根本的に直していかないとまた同じように痛くなってしまいます。
他にも体幹部分が弱く、足に負担がかかったり、それは人によって様々な原因があると思います。
特に足部に問題があると膝、股関節、腰などにも影響がでるのでしっかりとアプローチをした方がいいと思います。
自分でできるセルフケアとしては、靭帯損傷をしてしまった場合はRICE処置です。
足部に問題がある人はフロッグバンドなどで足の裏の筋肉を鍛えたり、タオルを指で引き寄せるトレーニングなんかもおススメです。
靭帯損傷した場合はしっかりと治療した方が早く治るので接骨院などを受信しましょう。
まがみ整骨院では超音波治療器や手技やテーピング療法でしっかりと治療しますので、足首の内側が痛い場合はお気軽にご相談ください。