電気療法は手の届かない
深部にアプローチします
深部にアプローチします
しかし、強い痛みはなく、手の届かない深部の筋肉や血流に刺激を与えられる施術です。
これにより、手技ではアプローチの難しかった症状や不調の解消が期待できます。
電気療法を受ける方によくある症状
-
慢性的な
腰痛がある -
スポーツ
による疲労を
回復したい -
年齢に伴い
膝が痛むように
なってきた -
ケガを早期
改善したい
電気療法は自然治癒力を高める施術です
整骨院・接骨院では、手技だけではなく器機を使った施術も行われます。
主に行われる施術は電気療法となり、低周波や高周波、微弱電流などが挙げられます。
電気療法とはどういったものであり、身体へどのような影響を与えるのかご紹介していきます。
【電気療法とは】
電気療法とは、専用の器機を使って身体の外側から電流を流す施術です。
私たちの身体にはもともと生体電流という微弱の電流が流れています。
この生体電流は、身体の機能全てを動かしている電流であり、全身に流れている電流です。
脳や心臓、血液など全ては生体電流によって機能し、生きていくためには欠かすことが出来ません。
電気療法では生体電流と似た微弱な電流を体内に流して、損傷個所の細胞に刺激を与えます。
そうすると、損傷個所は治癒力を高めようと活性化するため、症状の改善へと繋がります。
【電気療法の種類】
●低周波
低周波は周波数1000Hz以下の微弱な電気を流す施術方法です。
低周波は皮膚の表面から筋肉の表面にまで到達し、筋肉を動かすことでコリや痛みを緩和します。
皮膚抵抗により、少しビリビリとした電気の流れを感じると言われています。
●ES525(立体動態波)
立体動態波という低周波と高周波のメリットを組み合わせた電気療法です。
高周波とは1万Hz以上の高い周波数となり、皮膚抵抗が少ないので痛みも少なくなっています。
身体の深部にまで電流が通るため、血行や代謝を促進することで症状の緩和が期待できます。
●3D(微弱電流)
生体電流と似た微弱の電流を流す電気療法です。
生体電流に似ていることから本来持つ自然治癒力を高め、ケガや痛みの早期回復が期待できます。
スポーツ後の疲労回復や筋肉痛の軽減などにも使用します。
●超音波エコー
超音波の振動や温熱を利用した電気療法です。
温熱効果によって血流改善や筋肉のこりはほぐされ、振動によって細胞が活性化されてケガの早期改善が期待できます。
電気療法ではケガや不調の改善が期待できます
電気療法では、筋肉や血行、神経など身体のさまざまな深層部へアプローチが可能です。
そのため、改善される症状は多岐に渡ります。
電気療法でどのような症状の改善が期待できるのかみていきましょう。
【改善が期待できる症状】
●身体のこりや痛み
電気療法による電流は筋肉にアプローチして、筋肉を収縮させることができます。
肩こりや腰痛といった身体の慢性的なこりや痛みは、日常的な筋肉の緊張が原因で起こることが多くなっています。
筋肉緊張で身体が硬くなってしまうと、血管が圧迫されて血流が悪くなり、痛みやこりが生じます。
電気療法では硬くなった筋肉を収縮させることでほぐし、血行を促進させて痛みやこりの解消を目指します。
●ケガの早期回復
電流を流すことで、捻挫や打撲などケガによって損傷した箇所に刺激を与えます。
そうすると、損傷している箇所は損傷を回復させようと活性化し、腫れの原因となる発痛物質の生産を抑制します。
そのため、腫れや痛みを軽減し、ケガの早期回復が期待できます。
●自律神経の乱れ
自律神経の乱れは、めまいや頭痛、不眠、倦怠感などさまざまな不調を引き起こします。
体内に流れる生体電流のバランスがストレスや疲労などによって崩れると、自律神経のバランスも乱れると言われています。
そのため、生体電流に似た微弱電流を流すことで生体電流のバランスを取り戻すと、自律神経の乱れも改善できると考えられています。
まがみ整骨院の【電気療法】
EMSを使用して、疼痛抑制、治癒促進を促します。
また、筋肉を再教育することができ、標的の筋肉の出力の促進、抑制をコントロールすることによって正しいボディコントロールとバランスを得る効果が期待できます。
著者 Writer
- 院長:馬上 岳大(まがみ たけひろ)
- 生年月日:1975年11月26日
血液型:A型
出身:神奈川県茅ヶ崎市
趣味:サッカー
得意な施術:全て
ご来院される患者様に一言:来院して頂いた患者様に、安心、信頼して頂ける院である為に努めて参ります。