整骨院・接骨院でも
各種保険が適用されます
各種保険が適用されます
健康保険だけではなく、交通事故による自賠責保険や仕事中のケガによる労災保険など種類は多様です。
ここではどのような保険施術が受けられるのかご紹介していきます。
保険施術を受ける方によくある症状
-
試合中に
捻挫して
しまった
-
仕事中に
機械に指を
挟んで突き指
してしまった
-
交通事故に
遭ってから
首が痛む
-
スポーツで
脱臼して
しまった
健康保険などが適用される症状
整骨院・接骨院では症状によって国民健康保険や社会保険（健康保険）を使うことができます。
社会保険は協会健保と組合健保のどちらも適用されます。
どのような症状であれば保険が適用されるのかご紹介します。
【保険が適用されるケガとは】
整骨院・接骨院で保険が適用されるケガは、日常生活やスポーツにおいて負荷や外力がかかることで損傷してしまった場合です。
主に次のようなケガが保険適用の対象になります。
・捻挫
・打撲
・突き指
・挫傷
・脱臼
・骨折
ただし、脱臼と骨折は初回の応急処置のみが保険適用となり、それ以降の施術は適用外になります。
また、肩こりや腰痛など慢性的な症状には保険は適用されません。
【保険施術と自由施術の違い】
整骨院・接骨院で保険が適用されない場合には、自由施術を受けることになります。
保険施術であれば施術費用が抑えられるというメリットがありますが、施術の範囲が狭いというデメリットがあります。
一方で、自由施術であれば症状に適した施術を範囲関係なく受けることができるというメリットがあります。
交通事故の場合には自賠責保険を利用できます
交通事故の被害に遭い、ケガをしてしまった場合には自賠責保険が利用できます。
整骨院・接骨院でも自賠責保険が適用されると、施術費用が補償されます。
【自賠債保険とは】
自賠責保険とは、正式には「自動車損害賠償責任保険」と言います。
自動車の所有者には加入義務が法律によって定められています。
そのため、任意保険とは異なり必ず加入している保険になります。
自賠責保険は被害者救済のための保険となり、ケガの改善までの施術費用や通院費用、休業補償、慰謝料などが補償されます。
【自賠責保険の適用例】
自賠責保険が適用されるケガは、交通事故の被害に遭った場合のケガです。
自賠責保険は次のような場合に適用されます。
・追突事故に遭い、むち打ち症を負った
・バイクに乗っていたら車に追突され、打撲ができた
・交通事故の被害に遭って数日後から痛みが現れた
こうした交通事故のケガに自賠責保険が適用されますが、自損事故の場合には自賠責保険は適用されません。
また、自身が加害者の場合のケガにおいても自賠責保険は適用されません。
仕事中や通勤中のケガには労災保険が利用できます
仕事中や通勤中にケガをするような場合も多く存在します。
こうした場合のケガには労災保険が適用され、整骨院・接骨院でも利用することができます。
【労災保険とは】
労災保険は正式には「労働者災害補償保険」と言います。
通勤中や仕事中のケガや病気に対しての保険給付をする制度であり、労働者やその家族を救済するための保険です。
労働者を1人でも雇っていれば事業主は労働保険に加入する必要があり、労災保険は雇用形態を問わずに利用できます。
そのため、正社員だけではなく、パートタイマーやアルバイトでも労災保険を使えます。
労災保険は「業務災害」と「通勤災害」の2種類に分けられます。
●業務災害
業務災害は業務によってケガや病気、死亡した場合のことを指します。
業務災害と認められるにはケガや病気が業務に関係があり、事業主の管理下にある状態でなければなりません。
つまり、仕事中にケガをした場合や仕事が原因でケガをした場合に認められます。
●通勤災害
通勤災害とは通勤中にケガや病気、死亡した場合のことを指します。
通勤災害と認められるには、自宅から会社までの通勤経路上で起こった災害でなければなりません。
そのため、通勤途中でも寄り道をした場合には、寄り道をしたルートは通勤災害の対象外になります。
まがみ整骨院の【保険施術】
保険施術は主に低周波療法器とマッサージ療法になります。
外傷に対しては診断（エコー検査含む）や患部の固定、テーピング等の処置を行います。
まずはご相談ください。
著者 Writer
- 院長：馬上 岳大（まがみ たけひろ）
- 生年月日：1975年11月26日
血液型：A型
出身：神奈川県茅ヶ崎市
趣味：サッカー
得意な施術：全て
ご来院される患者様に一言：来院して頂いた患者様に、安心、信頼して頂ける院である為に努めて参ります。
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