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熱中症対策

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こんにちは!

7月に入りさらに暑さが増してきました(-_-;)

ニュースでも熱中症で倒れて緊急搬送される方も増えてきています

梅雨はどこに行ったのやら(笑)

今年の夏は特に暑くなりそうなので注意が必要です。

では、熱中症になってしまったらどのような対応が必要なのか。

環境省からこんな説明が出ています。

熱中症の対処方法(応急処置)

最近では、熱中症予防で手のひらを冷やすといいと言われています。

「手のひら冷却」のメカニズムのキーポイントは、体の末端部分にある動脈と静脈をバイパスのように結ぶ「AVA=動静脈吻合(どうじょうみゃくふんごう)」という血管にあります。このAVAは、体温調整の役割を担っています。

AVAは、体毛のない手のひらや足の裏、頬などに多くAVAが分布しています。人間の両手のひらの表面積は体全体の5%ですが、AVAを流れる血液の量は、毛細血管を流れる血液に比べて1万倍ほどあるため、手のひらや足の裏を冷やすことによって効率よく体を冷やすことができます。

「手のひら冷却」は、このAVAを効果的に冷やすことによって血液の温度を下げ、その血液が全身を循環することによって深部体温を下げようとするものです。

手のひらを冷やす際には、氷など10度を下回る冷たすぎるものではなく、15度程度のものを使うと効果的であるといわれています

AVAを冷やしすぎてしまうと、たくさんの血液を流すために拡張していた血管が、逆に収縮してしまうことがあり、熱を発散しにくくなるというデメリットがあるからです。

また、5-10分程度の手の冷却でも深部体温の低下がみられるとともに、25-30分程度の冷却を実施すると深部体温が約1度低下することが明らかとなっています。

意外にも、保冷剤より冷えたペットボトルが15度程度に近く最適な温度であり、胸部発汗量を抑えることができ効果的であることがわかっています。

日常生活などにおいて炎天下で活動する際には、水分補給のために購入した冷えた飲料水の入ったペットボトルを有効活用してください

。例えば、運動・活動前に5-10分程度の手のひら冷却を実施して、運動・活動中もこまめな水分補給と身体冷却を継続しながら、運動・活動後に25-30分程度の手のひら冷却を行うことをお薦めします

すでに熱中症の症状がある場合は、手のひらだけでなく身体全体を冷やす事が重要です。

当院のご紹介 About us

院名:まがみ整骨院
住所〒254-0913 神奈川県平塚市万田203-2
最寄:平塚駅
駐車場:2台
                                 
受付時間
9:00〜
13:00
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定休日:日曜日・祝祭日
※19時以降は完全予約制となります。