シンスプリント(すねの痛み)
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こんにちは!
今日はシンスプリントについてお話しします。
シンスプリントとは、運動をするとすねの内側が痛くなる状態のことを言います。
すねの内側の骨は脛骨(けいこつ)と言ってシンスプリントは脛骨が痛くなります。
骨が痛いからといって折れているわけではなく、シンスプリントは別名脛骨疲労性骨膜炎と呼んだりします。
つまり骨の表面の骨膜という部分が炎症を起こして痛くなるわけです。
重症度によっては、疲労骨折などもありえます。
シンスプリントになる原因としては、使いすぎ(オーバーユース)によって痛くなりますが、扁平足やランニングフォーム、筋肉の柔軟性の低下などがあります。
特に中高生がなることが多く、部活を始めたばかりのころだったり、練習量が増えた時に痛くなる人が多いです。
シンスプリントは放っておいて治るものではありません。
痛みに耐えて放置しすぎると疲労骨折を起こす場合もございます。
まがみ整骨院ではシンスプリントに対しての治療も行っています。
超音波治療や手技でアプローチをしていきます。
お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。