外脛骨(足の内側の痛み)
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こんにちは!
まだ5月なのに夏日が続いていますね(-_-;)
今日は外脛骨についてお話します。
この赤丸の部分の痛みが起きたら有痛性外脛骨と言います。
外脛骨は舟状骨の内側に位置する過剰骨で、発生頻度は約4~21%と言われています。
舟状骨には、ふくらはぎの「後脛骨筋」という筋肉が付着しています。
運動をする際、この筋肉が繰り返し引っぱられることで、外脛骨周辺に炎症が発生し、痛みを引き起こすことがあります。
特にスポーツなどの活動をすると、この状態が悪化することが考えられます。
偏平足や指が上がったりしていると痛くなりやすいです。
主に中足部(土踏まずのすぐ上の部分)に痛みが現れます。
この痛みは主にスポーツなどの活動中、またはその直後に感じられます。
特に、中足部に外脛骨の隆起が見られる場合、運動中にこの部分や土踏まずの痛みが増強することが多くなります。
炎症が起きて赤くなったり腫れたりすると押して痛かったりズキズキした痛みが起きます。
炎症が起きた場合はしっかりとアイシングをしましょう。
まがみ整骨院では手技療法やテープやインソール作成で痛みを起きにくい状態にします。
もし外脛骨でお悩みの方はご相談ください。