肘の痛み(外側上顆炎)
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こんにちは!
先日一年ぶりにバトミントンをやったんですが、案の定筋肉痛になりました(笑)
それと肘の外側も痛い!
バトミントンやテニスやゴルフなどラケットなどを使う競技でなりやすいのが外側上顆炎です。
テニス肘やゴルフ肘と呼ばれたりもします。
主な症状としては、肘の外側に圧痛(押して痛い)、荷物を持つと痛い、雑巾を絞ると痛い、ストレッチすると痛いなどです。
では、なんで肘の外側が痛くなるかと言うと、前腕の筋肉の起始部が肘の外側にあるからです。
指を伸ばしたり、手首を背屈(手の甲側に持ち上げる)したり、手を握ったりする筋肉が肘の外側についています。
こんな感じで筋肉が始まるところが肘の外側に集まっています。
なので前腕の伸筋群を使いすぎると外側上顆炎になってしまうのです。
スポーツだけでなく、手の細かい作業をする人や力仕事などでなる人もいます。
女性の方はホルモンバランスなどの関係でなりやすくなってしまうこともあります。
外側上顆炎になってしまったら、毎日アイシングと手を使う際には、テーピングが効果的です。
肘の少し下をホワイトテープなどで巻くことで力の始点を変えることにより痛みが軽減します。
今はサポーターなども売っているので肘の痛みがある方は買った方がいいと思います(#^^#)
まがみ整骨院でも外側上顆炎の治療を行っています。
超音波治療及び手技療法で治療は行います。
なかなか治らない方や痛みが強いかたは是非ご相談ください。